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芝浦ってどんな街??
芝浦といえば、「運河の街」という印象が強いですよね。
ここでは、街の歴史や情報を紹介していきます。
現在の芝浦一帯は、以前は江戸湾(東京湾)の浅瀬だった。
中世から東京湾の重要な海運拠点で、戦国時代には後北条氏の水軍の一拠点であったとされ、
北条氏の縁戚である吉良頼康と玉縄城主北条綱成の管理下に置かれた。
江戸時代には芝浦は雑魚場と呼ばれて漁村として栄え、また芝浦でとれた魚は芝肴(しばざかな)と
称され江戸に広く出回り、将軍にも献上された。
いわゆる江戸前である。特に芝海老は特産となった。
芝浦の沖合いでは海苔の養殖も行われた。
1912年(明治45年) 隅田川口改良工事が始まり、そのとき浚渫された土砂を使って芝浦地区の埋め立てが開始される。
1919年(大正8年)2月 芝浦海面埋立地が完成し、翌3月に芝浦町一〜三丁目が成立、東京市芝区に所属する。
1932年(昭和7年) 芝浦町一丁目に外国・国内の貨物船専用桟橋である芝浦桟橋(芝浦埠頭)が完成する。
1936年(昭和11年)1月1日 芝浦町とその周辺の町域整理を実施。芝浦町二丁目に周辺地域をあわせて新たに芝浦一〜三丁目が成立する。
また、芝浦町三丁目に周辺地域をあわせて西芝浦一〜四丁目が起立され、芝浦町一丁目は海岸通三丁目に変更となった。
1947年(昭和22年) 芝区が赤坂区・麻布区と合併して新たに港区が成立。それに伴い、芝浦地区は東京都港区芝浦・西芝浦となる。
1964年(昭和39年)7月1日 芝浦地区に住居表示が実施され、芝浦に西芝浦を統合し、現行の芝浦一〜四丁目が成立する。
名所江戸百景
芝うらの風景
江戸八景
芝浦の帰帆